こんにちは。ワインを好んで飲みます、ひじりこです。
旅先でお酒を楽しむ方、多いと思います。
「キャンプでも旅行でも、ワイングラスがあれば、さらにお酒を美味しく飲めるなぁ~。」
「みんなそれぞれ好きなお酒をのむから、ワイングラスだけあってもな~」
旅先でのこんなお悩み、みなさんもやもやしていませんか?
この悩みを解決する、万能なワイングラスに出会いました。
目次
旅先でもワイングラスを
私はワインが好きです(詳しいわけでは無く)。好きな種類が決まっているぐらいのもので、高価なワインを日々楽しんでいるわけではありません。
自宅ではスパークリングワインと赤白ワインで3種類ぐらいのグラスで楽しんでいます。
そうなると、旅先でもなるべくワインはグラスで飲みたいなぁと思ってしまうんですよね。
子どもたちが小さいころ行っていたキャンプでは、IKEAのワイングラスを持参していました。もし割れてもお値段がリーズナブルなので、気軽に持って行けたのです。
ここ数年、子育てが落ち着いて、学生時代からの友人たちと旅へ出れるようになりました。
一昨年の秋の京都は、取れる宿をあわてて予約したのもあって、素泊まりのホテル。
京都ですから、それでも食事には困りません。ですが、やはり女子旅は部屋飲みで長話が付き物。
コンビニでお酒・おつまみを調達して部屋に帰りました。そしてビンや缶のドリンクで乾杯!
昨年の年末も迫る温泉宿では、二食付きでしっかり和食も堪能し、またまた部屋飲みへ。
チェックイン前にお店で買ったお酒とおつまみで部屋での二次会が始まるわけです。前回を踏まえて今回は使い捨てのプラスチックのワイングラスを人数分持参しました。電車の旅でもあり、軽さを優先した結果です。
プラスチックとはいえ、ワイングラスの形ではあり、雰囲気は出せたかなと自己満足。
そして今秋、とある島への友人たちとの旅行。年に一度の旅なのでキッチン付きの宿にして、夕食では自作のおつまみでゆっくりお酒を飲みつつという旅にしたい!となりました。
宿泊先もラグジュアリースイートという部屋を予約したので、またまたワイングラスをどうするのか思いを巡らせ始めて、ネットで検索しまくりました。
- スパークリングワイン・赤白ワイン他諸々のお酒を旅先で楽しむにはどんなグラスを持参すればいいのか…
- どうやって持参するのか…
結果、近年のワイン界では、万能ワイングラスなるものがあることが分かりました。
そして『木村硝子店のピッコロ10ozワイン』を購入し、割れないようにアラログのバニティバッグへ入れて旅行へ行きました。私の自己満足に付き合ってくれる友人たちに感謝です♡
万能ワイングラスとは?
万能、つまりスパークリングワイン、赤ワイン、白ワインが美味しく楽しめるということ。
近年は、万能型グラスでワインを楽しむ方がいるというのです。
産地や特徴に合わせたワイングラスが多く存在しているが、もっと気軽に楽しみたいというところからの流れ
グラスが揃っていないとワインを楽しめないのかなという敷居を下げて、いろんなワインが楽しめる
さてその気になる形は…画像で見ると、「まぁ普通のワイングラスだね」となると思います。万能なワイングラスというワードでネット検索すると木村硝子店のこのピッコロがよく出てきます。ワインショップの試飲用などでもよく使われているのだとか。
なぜ万能なのかというと、
- 口径は5㎝と通常のワイングラスよりも狭く、スパークリングなどの泡が逃げにくい。
- 赤ワインを楽しむためにグラスの真ん中あたりは広がりを持たせている。
- 普通のワイングラスに比べて、高さ168㎜と小ぶりである。
- 価格も1,500円以下とリーズナブル。
- 程よい薄さ。
私は今回、旅に持参するためにこの小ぶりな「ピッコロ10ozワイン」というグラスにしました。ワインだけではなくビールや日本酒、その他のお酒も美味しく飲めます。
万能ワイングラスといわれるグラスには、リーズナブルなものから高価格なものまでありますので、それぞれお好みに合わせて選べると思います。
ワイングラスを旅へ持参されているワイン通の方のブログでは、木村硝子店のデザイナー麹谷宏氏とのコラボのトラベルワイングラス(kojitani travelwineglass)をおすすめされています。紙管ケース付きで持ち運びも気軽にできそうです。
ですが、お値段が我が家の経済事情では厳しいものがあります(泣)ので、いつかの憧れのグラスとしています。
また次回の旅先にも万能ワイングラス、お供させたいと思っています。
旅先でもワイングラスでお酒を楽しみたい方の参考になりましたでしょうか。
万能ワイングラスのおかげで、旅の小さな悩みが解決です。