こんにちは!白い家電にこだわる、ひじりこです。
日々忙しく過ごされている方、白い自動調理鍋の存在、気になっていませんか?

白い自動調理鍋のSTAN.、気になっているけど、使いこなせるのか?なんだよね。

そもそも自動調理鍋って、どんなものなんだろう?
というように、気になりつつ疑問にも思っている方は多いでしょう。
私も1年前のフルタイム勤務になるタイミングで、毎度のご飯支度ができるのか不安になり、白い自動調理鍋について調べ始めたのです。

私は多機能すぎる調理家電が苦手なので、このシンプルで洗うパーツも少ないSTAN.を購入しました。
購入から1年、使い慣れてきたので、STAN.について解説いたします。
ポイントはこの通り!
- 自動調理鍋・STAN.のスペックについて
- 白いSTAN.の使い方
- 白いSTAN.のメリット・デメリット
- こんな方におすすめです
- 購入して1年のまとめ
目次
象印の白い自動調理鍋・STAN.とは?

『STAN.』は、象印から発売されているスタイリッシュなデザインのキッチン家電製品シリーズです。
ちなみに、STAN.は圧力鍋ではありません。下記参考にしてください。
- 電気圧力鍋→自動の圧力鍋なので、ほったらかし!かつ短時間調理が可能 『オートクッカービストロ(パナソニック)』(最大4人分)や『クックフォーミー(ティファール)』(大容量タイプは6人分)など
- 自動調理鍋→圧力鍋ではないので時短ではないが、ほったらかし!で調理が可能 『ヘルシオ ホットクック(シャープ)』(大容量タイプは6人分)や『自動調理鍋 STAN.(象印)』(最大6人分)など
価格 | 定価33,000円 |
サイズと消費電力 | W28.5×D31×H22.5、900W |
パーツ | 内鍋、内蓋、つゆ受け |
公式レシピ数 | 公式サイト紹介レシピ→251(内35は付属レシピ本にも) |
調理容量 | 最大6人分(2.3L) |
調理コースの種類 | 8種類(カレー・シチュー・スープ・煮物・米調理・パック調理・温度調理・無水調理) |
この白い自動調理鍋は、おしゃれな見た目でコンパクトながらも最大6人分の調理が可能であることと、パーツが圧倒的に少ないのがポイントです。

私はAmazonで購入したので、25,000円ほどでした。

今はなんと税込14,930円になってるよ!
詳細は公式サイトでご確認を!→象印STAN.
お手入れが一番楽な自動調理鍋ではないでしょうか。
取り外しのできるパーツが「内鍋」、「内蓋」と「つゆ受け」です。
調理後はこの3点を洗うだけなのです。
さらに高機能な他の自動調理鍋ですと、7つほどパーツがあったりして、ずぼらな私には購入意欲の低下を招くばかりでした。

お手入れが楽なのはポイント高いよね!

購入して約一年、週2~3回は利用しています。
白いSTAN.の使い方

私はパートタイムで働いていましたが、一年前のフルタイム勤務に変わったタイミングで、この白い自動調理鍋を購入することにしました。
朝8時には家を出て、帰宅したら19時近くに。そこから夜ご飯を作り始めるわけですが、材料を切って調味料と一緒にSTAN.に入れてしまえば、出来上がりまではゆっくりできます。

朝のうちに材料をカットをして冷蔵庫へ入れておけば、帰宅後さらに楽です♡
レシピ数も251と豊富で、公式レシピサイトで検索もできます。→STAN.レシピ検索
我が家での使い方を紹介します。

説明書と一緒に絵本のようなレシピbookがついています。35レシピあるので、購入後はまずレシピbookの中から作りました。
カレーやパスタなどは、休日によくSTAN.で作ります。休日も手抜きしたいですよね!
材料をカットして調味料を入れて、スイッチを押すだけなので、出来上がりまでゆっくり過ごしています。
おでんの大根の下茹でに便利です。煮物コースで半透明の大根が出来上がります。
角煮の豚バラの下茹でにも使います。
米調理コースがあるので、普通に炊飯もできます。
我が家はご飯鍋で炊飯するのですが、コンロが二つとも埋まっているときには、STAN.で白米を炊いたりします。
また炊き込みご飯の時も利用しています。いずれも約1時間で炊き上がります。
専用レシピ以外では、炒めて煮込む段階で使ったり、煮物などの料理は水分を少な目にして調理することもあります。
レシピにない料理を作る場合は水を少な目にするか調味料を増やすかをしたほうが良いです。野菜などからも水分が出ますし、ずっと蓋をして調理をしているため、水分があまり逃げないのです。
普通のレシピ(自動調理鍋を使わない)のまま作ると薄い味付けになるでしょう。
平行して調理するとは、その日の夕食をコンロで作りつつ、自動調理鍋で明日の分などを調理することです。

野菜などの食材を切るときに、ついでにSTAN.用にも食材を切り、コンロで調理しつつSTAN.でも調理できます。
STAN.の内鍋には専用蓋が付いているので、調理後に冷めた内鍋を冷蔵庫へ。翌日、温めていただきます。

帰宅が遅くなる時はすぐ食べることができて、助かるね!
白いSTANのメリット・デメリットは?

STAN.を購入して一年、感じたメリットとデメリットをお伝えします。
- 圧力鍋ではないので、調理時間はそれなりにかかる(煮込み系はだいたい1時間)
- 慣れるまでは、材料をそれなりにそろえるため、計画的に買い物をする必要がある
- 内鍋はホーローだが、再加熱のための直火熱源はISセンサーガスこんろのみである
STAN.は色んなコースがあるが、どれも沸かし時間がかかります。煮物コースで30分を設定しても、沸かしが終わってからの30分なので、トータルで1時間近くかかるのです。

めっちゃ時短というわけではないんだね。
何度も使うとよく作るレシピなどが決まってきて、材料も頭に入りますすが、慣れるまではレシピサイトで材料チェックして買っておかないと、ですね。
我が家はIHコンロなので、熱源として対応していないのですが、ホーロー鍋なのであたためがIHコンロでできます。(弱火で再加熱しています。)
- 白くシンプルな佇まいが良い
- 煮込み料理が短時間でとても柔らかく出来上がる
- 火加減を見なくて良いから、家事の軽減になる
- 出来上がりまではゴロゴロしたり、他のことをできる
- メイン料理をSTAN.で調理し、出来上がるまでは副菜や汁物などに時間を充てられる
- 多機能すぎないのがちょうど良い
- お手入れがとても楽
まず見た目のおしゃれさは一番の自動調理鍋です。
使ってみて感激したのは、かたまり肉の煮込みなどが、とても柔らかくできるところです。
「チキンの柔らかトマト煮込み」はもも肉を半分の大きさにカットして煮込むのですが、ホロホロに仕上がりました。

自動調理鍋はほったらかしで、手の込んだ料理ができるんだね。

定番料理だけではなくそれ以外も色々あるので、メニューが広がります。
白いSTAN.はこんな方におすすめ!
自動調理鍋が気になっている方、この白いSTAN.はこんな方におすすめです。

- 多機能すぎる家電が苦手な方
- 白い家電にこだわっている方
- お手入れが楽な自動調理鍋を求める方
- 育児や仕事に追われ、家事の軽減を求めている方
- 4人家族の方

ほったらかしで調理ができるという点が最大の魅力だと思います。
他の家事や趣味の時間に充てられますよね。

心あたりがある方!白いSTAN.をチェックしてみて!
白いSTAN.を購入して一年のまとめ

この記事ではスタンを購入してから一年経った私目線で、お伝えをしました。
自動調理鍋の購入を検討しているあなたの参考になったでしょうか。
以下まとめです。
- 白いSTAN.は最大6人分作れる、おしゃれな佇まいの自動調理鍋
- 使い方は251種のレシピ通りや下茹で、さらに公式レシピ以外も調理可能で、週に2~3回利用中
- デメリットは圧力鍋ほどの時短ではなく、再加熱はSIセンサーガスこんろのみである
- メリットは調理中はほったらかしで、煮込み料理もとても柔らかくでき、お手入れが楽である
- おすすめな方はおしゃれな白い家電好きで、多機能すぎないお手入れ楽な自動調理鍋を探している方
STAN.がやってきて、一年。よく作るメニューがいくつかあり、使い慣れてきました。
レシピbookのメニューでも材料がない場合は代替の食材を入れたり、臨機応変に調理しています。
この一年、カレーはSTAN.でしか作っていません。

多忙な日々のご飯作りのお助けになることは間違い無し!
STAN.が生活にゆとりをもたらしてくれます。