毎朝コーヒーを飲むという方は多いですよね。
私も同じくなので、コーヒーメーカーは私の生活には欠かせない存在です。
コーヒーブームが続く中、たくさんのコーヒーメーカーが販売されてるけどさ、白いコーヒーメーカーって少ないよね?
ほんとそうなんですよね!白い選択肢が少ない。
そんな中、この白いコーヒーメーカーにした決め手は何?
ウォータータンクが着脱できる白いコンパクトなコーヒーメーカーだったからです!
ウォータータンクが一体型の白いコーヒーメーカーというのは、安価でよく見かけます。
ですが、ウォータータンクが着脱式となると、白いコーヒーメーカーはぐんと少ないのです。
この記事では白いコーヒーメーカーのウォータータンク着脱タイプをお探しの方に、レコルトの白いコーヒーメーカーの使い心地をしっかり解説します。
この記事では以下の事について解説しています。
購入を迷われている方の参考になれば幸いです。
- レコルトのレインドリップコーヒーメーカーの事
- レインドリップコーヒーメーカーのメリット・デメリット
- シンプルなお手入れ方法
- このコーヒーメーカーが合う人とは
- 他のウォータータンクが着脱タイプの白いコーヒーメーカーを紹介
白いモノ好きでコーヒー歴35年、カフェ勤務経験ありの私がご案内いたします。
目次
レコルトの白いレインドリップコーヒーメーカーについて
まずはこのコーヒーメーカーについてまとめています。
rēcolte Rain Drip Coffee Maker の仕様と特徴
タイプ | ドリップ式(ミル機能無し) |
容量 | 4杯分 |
サーバー | ガラス |
給水タンク | 着脱 |
フィルター | 紙フィルターを使用 |
消費電力 | 680W |
オートオフ機能 | 有り(15分) |
価格 | 税込4,950円(公式サイトの場合) |
カラー | ホワイト、ブラック |
サイズ | 約W 14.5×D 20.5×H 25.5㎝ |
ポイントはウォータータンクが着脱できることだよね?
あとはまあ普通な感じ。
他にもおすすめポイントがあるんですよ!
使って実感しているメリット・デメリットで解説していきますね。
☝税込み4,950円(変動の可能性あり)です。
レコルトのレインドリップコーヒーメーカーのメリット・デメリット
このコーヒーメーカーを使い始めて約3年。発売前に知り、予約して購入しました。
丁度、先代のコーヒーメーカーが突然故障して、どうしようかなと思っていたところでした。
後には色々と紹介していますが、白いコーヒーメーカーでコンパクトのものとなったら、選択肢があまりありませんでした。
まずは気になるデメリットから。
① ドリップ口が飛び散ったコーヒーや粉で汚れていく。
メーカーの取り扱い説明書にはここのお手入れ方法については記載がないので、拭いたりしていました。でこぼこがすごいので、キレイにふき取ることは不可能です。
このドリップ口の独自の洗浄方法を見つけたので、お手入れ方法のところで後述しています!
② 最大4杯までなので、大人数の時には対応しない。
コンパクトなので、最大4杯までというのは理解して買っているので問題ないです。
たまの来客時には、大きな陶製のポットにハンドドリップで淹れています。
① 白くてコンパクト
シンプルミニマルな生活に憧れる私にとって、もうこれは譲れない条件なので、白くてありがたいです。
コーヒーメーカーは出しっぱなしなので、目に付きます。白いことで、圧迫感もなく、デザインも必要最小限な感じがします。
横幅はなんと15㎝を切っていてとてもコンパクトで、置き場所もとりません。
こんな白いコーヒーメーカを待っていました!
② 給水タンクが着脱でき、清潔を保てる
過去に、白いというだけでコーヒーメーカーを選んでしまい、後々洗浄の手間に苦しむという展開になりました。なんかカビがすぐ発生するんです。
ウォータータンクも指が入らないような狭い部分もありましたし、大変でした。
洗いにくいと億劫になりますね、白いだけではダメだと痛感した経験です。
このコーヒーメーカーのウォータータンクはほぼ四角に近いので、洗いやすく乾きやすいです。やっぱり着脱できるタンクは洗浄も手軽でストレスフリーです。
③ レインドリップでおいしい
何のために買ったのかといえば、手軽に美味しいコーヒーを飲むためであります。
この『レインドリップ』という響き、惹かれませんか?
このドリップ方法により、ハンドドリップに近い抽出になり、美味しいコーヒーが出来上がります。
ドリップの前に豆を挽くと、さらに美味しさがアップしますよ。
④ コンパクトで場所を取らない
このコーヒーメーカーのサイズを数字だけで見ても、ピンときません。画像で確認してください。
とてもコンパクトなサイズなんです。
⑤ 保温が15分後にオートオフ
コーヒーメーカーにはオートオフ機能が有るものと無いものがあります。
以前に知り合いが保温にしたまま仕事に出かけてしまい、とても心配で困ったという話を聞いてからは、必須条件になりました。
切り忘れはしてしまいそうだよね~
火事の可能性もあって、実は危険ですよね。
オートオフ機能は安心です。
⑥ハンドドリップもできる
ペーパーフィルターにコーヒー豆を入れて、ドリッパーをガラスポットにセットするようになっています。
そのままお湯を注いで、ハンドドリップも楽しめます。
ドリッパーはポットから外してもしずくが垂れることないので、ゴミ箱まで持って行き、捨てることができます。
この白いコーヒーメーカー、2Wayなんだね!お得感あるね!
シンプルなお手入れ方法
毎日使う道具はお手入れが簡単な方がいいに決まっています。
お手入れをすることで、モノの寿命にもかかわってきます。
ドリップ口とドリッパーは丸出しなので、コーヒーがたまに飛び散ります。
また、保温のプレート部分も汚れたりすることも。
普段のお手入れとして、気づいた時に拭くだけですね。
そして、ドリッパーやウォータータンク、ガラスポットなどは全て洗うことができます。
月に一回程度、クエン酸で内部洗浄をすることが推奨されています。
約300mlの水に約15gのクエン酸(市販品)を混ぜたものをウォータータンクに入れて、スイッチを押すだけ。簡単ですよね。
その後、普通の水で1~2回のドリップすることをお忘れなく。
取扱説明書にも丁寧に説明があります。
このドリップ口の洗浄については説明がないのです。
使い始めてしばらくして気づきました。ドリップ口にコーヒーや粉がドリップで跳ねかえるんです。
白いからこその気づきです。
デコボコしているので、拭き取りが難しいです。綿棒などで拭き取るか?と色々考えを巡らせました。
結果、ドリップしながらブラシで軽く洗い流すとキレイになることが判明しました。
画像のように必ず大きなボウルなどでお湯を受けた方が良いです。お湯が熱いので、気を付けて作業します。
☟洗浄前と洗浄後です。
ウォータータンクが外せる白いコーヒーメーカーは他にも!
私が愛用しているこのレコルトのコーヒーメーカーは4杯用で、コンパクトです。
白い大容量のコーヒーメーカーがいいなぁ。
いくつか紹介します!もちろんすべて着脱タンクですよ!
①コンパクトミル付きコーヒーメーカー(グレージュ)【BRUNO】(Amazonにて)→5杯分までのの抽出が可能で、ミル付きで粉も対応。真っ白ではないですが。税込8,333円(変動の可能性あり)。
②コーヒーメーカードリップ式 【アイリスオーヤマ】(Amazonにて)→6杯分の抽出が可能で、アイボリー。税込8,061円(変動の可能性あり)。マグボトルにも抽出できる縦幅があります。
③オルフィプラス フィルターペーパー式 【メリタ】(Amazonにて)→世界的に有名なメーカーで、浄水フィルター付き、5杯分の抽出。ホワイト。Amazonで税込9,200円(変動の可能性あり)。
④真空断熱ポットコーヒーメーカー 【サーモス】(Amazonにて)→保温にこだわるならこちら。ステンレスポットへ8杯分(1L)まで抽出。白色で税込9,573円(変動の可能性あり)。
それぞれの特徴があるから迷うなぁ。選ぶ時間も楽しいけど。
そうですね。自分の生活スタイルや家族構成に合っているかどうか、あとは好みですよね。
白いコーヒーメーカーのまとめ
この記事では白いコーヒーメーカー、レコルトのレインドリップコーヒーメーカーについて解説しました。
白いコーヒーメーカー選びの参考になりましたでしょうか。
以下、記事のまとめです。
- おすすめはコンパクトなレコルトのレインドリップコーヒーメーカー。
- デメリットはドリップ口の汚れやすさと最大4杯までと少量であること。
- メリットは美味しくコーヒーを抽出することと、衛生面と安全面を配慮した作り。
- お手入れが簡単でストレスフリー。
- 白いコーヒーメーカーは他にもいくつか選択肢がある。
我が家はコーヒーを飲むのが私だけなので、このレコルトのレインドリップコーヒーメーカーでもたっぷり飲むことができます。
これまでのコーヒーメーカーよりもコンパクトなので、キッチンでも場所を取らずすっきり。
さらに、バタバタしている朝でも美味しいコーヒーを手間なく飲みたい!そんな願いを叶えてくれるコーヒーメーカーです。
眺めても淹れても良し!のあなたの理想の白いコーヒーメーカーを見つけてください。