こんにちは!白いモノの使い心地を追求している、ひじりこです。
白いモノ好きのあなた!あなたは今、生ごみや瓶・缶などの分別方法に満足していますか?
分別用ゴミ箱はベランダに設置してるし、さすがに白いゴミ箱にこだわっていないなぁ。でも捨てに行くのが面倒なんだよね。楽に分別したいなぁ。
生ゴミ用の防臭タイプゴミ箱で白いのなんてあるかな?
それにどこに置けば、楽に分別できる?
といった、お悩みがあるかと思います。我が家では家を新築後、10年近くはベランダに4つのゴミ箱を置いて分別していました。
ですが、ベランダへの往復の距離がネックとなり、生ゴミ以外はシンクに仮置き状態が続いていたのです。
最近我が家ではついに白い分別用ゴミ箱の正解の置き場所が分かり、分別がストレスフリーとなりました。
この記事ではおすすめの白いゴミ箱と置き場所の正解について解説していきます。
やっぱり白いゴミ箱がベストです!引き出し内でも、出しておいても圧迫感がありません。
この記事をお読みになれば、以下のことが分かります。
築14年目にしてついに理想の分別ゴミ箱置き場を見つけた、子育て終りかけ・フルタイムワーカー主婦の私がお伝えします。
目次
分別ゴミを捨てるまでの道のり
まず、ゴミを分別して捨てるということについて、改めて考えましょう。
そうすれば、置くべき場所が見えてきますよ。
分別ゴミをゴミ箱へ入れるまでには、洗ったり、ラベルをはがしたりとやることが多いんですよね。以下に工程をまとめています。
- 分別ゴミを水洗いする(→地域によっては乾かすまで?)
- キャップを取り、ラベルなどをはがす
- はがしたラベルなどを捨てる
- 分別ゴミを分別ゴミ箱へ入れる
- 分別ゴミの回収日まで保管
お住まいの地域によって異なるとは思いますが、結構なステップを踏んでゴミ箱へ行くんですね。
文字にすると、大変な家事だと改めて気付く…
手間が多いなぁ。
これだけのステップがあるなら、せめて動かず一か所で済ませればいいんじゃない?
分別ゴミ箱はどこに置くのが正解?
捨てるまでの道のりを短くするために、キッチンのシンク下の引き出しに分別ゴミ箱たちを集約するしかないと気付きました。
シンクの水道で瓶・缶を洗ったり、生ごみもシンクそばでまとめますよね?ゴミを分別するために必ずシンクに行く必要があるのです。
シンク下の引き出しに分別ゴミ箱があれば、シンクで処理したゴミをそのまま捨てることができるのです。つまり動線0です。
ストレスフリーなゴミの分別に成功した我が家。
分別ゴミ箱置き場のビフォーアフターをレポートします。
我が家ではベランダに分別用のゴミ箱を4つ置いていました。
キッチンから分別ゴミ箱のあるベランダまではダイニングを挟み、4メートルほど距離があります。
え、ベランダにゴミ出し行く場合、往復8メートルになるよ?
キッチンにごみ箱を置くのに抵抗を感じていたし、ゴミ箱は遠くても捨てに行くものだと…
でもペットボトル一つを、洗ってラベルをはがしてベランダへ捨てに行くのが面倒で、とりあえずシンク回りに置いてしまってました。
そして、子どもたちも同じくで、母である私がしないんだから、しません。
だから、溜まっていきます。
- ゴミ箱までの動線が長く、ビン一つでは捨てに行く気になれないので、キッチンにゴミが溜まる。
- 洗って持っていくため、途中で床にしずくが落ちる。
- 3つ4つ持っていくと、手がふさがり、ベランダの窓のカギやドアを開けるのにもたつく。
- ベランダにあると、目につかないため、ゴミ出しを忘れてゴミがあふれ出る。
- 家族も面倒くさがって、分別しない。
こんなに問題が満載なのに、よく放置していたなぁと思います。
思い込みってすごいですよね。
分別ゴミがゴミ箱へたどり着くまでの最短距離を考えました。
我が家の正解は、キッチンシンク下の引き出しに白い4個の分別用ゴミ箱を置くです。
動線がゼロとなり、分別がさっとできるようになりました。
瓶・缶・ペットボトルを分別する時は、洗うという工程があるので、シンクに近いほど捨てやすいということですね。生ゴミももちろんシンクそばでまとめます。
シンク下の引き出しのサイズに合うゴミ箱を探そう!
家に元々あった、『無印良品』の11リットルのゴミ箱が引き出しに丁度入ります!
そのゴミ箱をシンク下の引き出し内に設置し、早速洗ったペットボトルなどを捨ててみます。
感動です‼
シンクで洗い、そのまま引き出しを開け、フタを開けてポイです。
分別ゴミ箱はキッチンのシンク近くに置くことが正解なんだと実感しました。
瓶・缶・ペットボトル用と3つ必要なので、同じサイズのゴミ箱を2つほど買い足すことにしました。⇒無印用品のゴミ箱
無印良品はゴミ箱のサイズが豊富で、日本の住宅のモジュールに合うように作られていて、フィットしやすいですね。
生ごみはどうする?ニオイが出るよね?
生ごみは外に置くものだと思っていたのですが、ネットで調べているとキッチン内で保管している人も結構いると知りました。
生ゴミやオムツなどのニオイの出るゴミ用に、防臭タイプのゴミ箱が色々と市販されています。
色々探してみたところ、『ライクイット』という防臭タイプのゴミ箱にだどりつきました。
サイズもいくつかありますが、我が家の引き出し内に入るのは一番小さい9.5リットルでした。分別用に用意した無印良品のもの(11リットル)とサイズが似ています。
- 動線ゼロとなったので、分別を面倒に感じない
- 子どもたちも自分で洗って捨ててくれるように
- 目が届くので、月二回の回収日に出し忘れなくなった
- 引き出しの高さが丁度よく、ゴミ袋の張替えも腰に負担なく面倒に感じない
- 引き出し内なので、キッチンの見た目もすっきり
シンク下引き出しはゴミ箱とゴミ袋、そして洗剤を入れる専用引き出しになりました。
キッチンの収納と言えば、食器や調理道具の出し入れを楽にすることを重視していました。
でも、ゴミ箱の置き場をしっかり整理できた今の方が、使いやすいキッチンとなりました。
シンク下引き出しシリーズの米びつの置き場所についても、こちら☟をぜひ!
【白い米びつ】炊飯動線0にしたい!米びつはどこに置く?白いゴミ箱について
ではここからは、我が家で使っている白い防臭タイプのゴミ箱や他におすすめのゴミ箱についてお伝えします。
我が家は引き出しですが、扉開きになっているシステムキッチンの方や、収納せずキッチン内に置く方もいらっしゃると思います。色んなサイズがあるので、合うものがあればいいのですが。
この『ライクイット シールズ9.5 密閉ダストボックス』は、フタにシールズというニオイ漏れを防ぐ密閉シリコンパッキンが付いていることと、見た目の美しさを追求しているところがポイントです。
⇒Amazon ライクイット ダストボックス税込4,508円(変動の可能性あり)
ところで、肝心の防臭効果はどうなの?
本当に臭わない?
今夏、密閉ダストボックスの凄さを実感しています。
開けた時は臭う時もありますが、防臭タイプのゴミ袋を使い蓋を閉じれば臭いません。
防臭タイプのゴミ箱は他ブランド『リス』も丁度良いサイズがありますよ。
Amazonにもありますよ。⇒Amazonにて リス 防臭ペール
無印良品のゴミ箱はもう紹介する必要がないくらい浸透しているかと思いますが、一応触れさせて頂きます。
あらゆるサイズが揃っていて、痒い所に手が届く!といったバリエーションの多さです。
白いというかライトグレー色なので、厳密には白いゴミ箱ではないのですが、我が家も普通のゴミ用に大きいサイズ(36L)を一つ置いています。
今回引き出し用に購入したのが、ポリプロピレンの11リットルの蓋つきごみ箱です。
このシリーズのゴミ箱は昔から使っていますが、時々更新といいますか、バージョンアップがなされて、もう昔のフタと互換性がないということもありました。
シンク下引き出し内に入るゴミ箱は無印良品以外にもありますよ。⇒Amazonにて 山崎実業のシンク下引き出し用ゴミ箱(価格2,974円 変動の可能性あり)
これもおしゃれでいいなと思いましたが、サイズが合わず、お値段も良いので…
引き出しに収納しなくても、キッチン内に白い分別ゴミ箱を置いてもいいですよね。
我が家は食器棚などの関係で置く場所がないので、引き出しに入って良かったです。
収納せず、キッチン内にゴミ箱を置きたい方はこちらも⇒Amazon ペダル式の分別用ゴミ箱各種 ⇒Amazon キャスター付きゴミ箱各種
白い分別ゴミ箱の置き場所のまとめ
今回の記事では、白い分別ゴミ箱の置き場所についてお伝えしました。
あなたの分別用ゴミ箱置き場問題の参考になりましたでしょうか。
以下にまとめています。
- ゴミの分別は洗ったり、はがしたラベルなどを捨てたりと手間がかかる
- 分別ゴミ箱をシンク下引き出しなど水回り近くに置くことで動線を短くできる
- 白い防臭タイプのゴミ箱や無印良品のゴミ箱がおすすめ
- 白い分別用ゴミ箱は色んなサイズがある
ゴミの分別って、ほぼ毎日何かしらやっています。
動線0にすることでゴミの分別をスムーズにすれば、溜まったゴミの分別に時間を割く必要がなくなります。
すると、浮いた分の時間を他に充てることができますね!
ゴミの分別の動線を短くすることで、ゴミが溜まらないすっきりしたキッチンとあなたのゆとり時間を手にいれましょう!