こんにちは!白い生活道具に目がない、ひじりこです。
白いおしゃれな見た目に惹かれて買ったものの、使い勝手がいまいちなこともありますよね?
見た目良し!機能良し!の白い道具に出会いたいものです。
今回は炊飯動線が0になる、五合まで入る白い米びつについてお伝えします。

ペットボトルを米びつ替わりにして冷蔵庫に入れてる。
場所も取るし、取り出すのも毎回面倒だけど。

計量できる10合入る米びつを使っています。常温で保存しているから鮮度は気になるけど…
『米びつ』には色んなタイプがあって、家族構成や食べる量によって大きさも変わるので、どれを選べばいいか悩みの種です。
私も子どものお弁当作りが始まると、炊飯回数が増えたことと、冷蔵庫内で場所を取る2つの米びつのおかげで、もやもやしていきました。
この記事では、炊飯の動線に注目して、楽に美味しく食べるための米びつの置き場所について解説していきます。
白い米びつに替えて、置く位置を変えるだけで、炊飯が負担ではなくなりました!
この記事では以下のことが分かります。
- お米の保存方法の基本情報
- 米びつの置き場所別メリット・デメリット
- 我が家の米びつベストポジション
- 炊飯が楽になる米びつの置き場所

子どもが食べ盛りでも、炊飯の負担軽減に成功したパートタイマー主婦がお伝えします。
お米の保存方法とは
何はともあれ、お米という食品の保存方法について知っておかねばなりません。
一般的にもう知られている事柄ばかりですが、まとめておきます。

お米って生鮮食品ですね。こんなにも敵が多いなんて!

保存しつつも早く食べきるのが良いですね!
お米を販売している会社のおすすめしている保存方法や注意点を以下にまとめています。
- 臭いと湿気から守るため密閉容器で保存
- 冷蔵庫で透明な容器にて保存
- 内部に糠や米が残り、虫の発生源となる計量機能付き米びつはおすすめできない
- 通気性のための孔があるので、米袋のまま保存はおすすできない

①と②から、家庭でできるベストな保存方法は、透明な容器で冷蔵庫に入れるのがよさそうですね。
③からは、容器に入れ替えるなら、その度に容器を洗う必要があることが分かります。

米びつを毎度洗うのって、結構大変ですね。

確かに。お米の保存方法を踏まえて、次に置き場所別にどうなのかを見てみましょう。
米びつの置き場所別のメリット・デメリット

米びつの置き場所といえば、冷蔵庫の野菜室、システムキッチンの引き出し内、キッチンのどこかに設置するなど、だいたいこの3パターンです。
置き場所別のメリット・デメリットを以下の表にまとめてみました。
置き場所 | ||
冷蔵庫の野菜室 | 野菜室が狭くなる 保存容器への入れ替えや出し入れが手間 | お米を適温で保存できる 収納することでキッチンがすっきり |
シンク下の引き出し | お米の適温のキープは不可 湿度が気になる | 流しに近いので、動線0で炊飯へ 収納することでキッチンがすっきり |
キッチンに設置 | お米の適温のキープは不可 存在感が気になる | お米を大量に保管できる 好みの米びつを選ぶ楽しみがある |
美味しさを優先すれば冷蔵庫内ですが、動線を考えればシンク下の引出し内が良いですね。
私も、以前は無印良品の2㎏のお米が入る冷蔵庫用米保存容器を2つ買い、冷蔵庫に入れていました。
お米を一番美味しく食べれることが重要だと思っていたのです。
でもだんだんとこういった☟事から、他にいい収納がないかな?と思うようになりました。

私の場合は動線を短くして、手軽に研げることを優先したいかな…
シンク下の引出しに置いてみよう!
我が家の米びつのベストポジション

色々と考えた結果、我が家の米びつのベストポジションは、シンク下引き出しです。
なぜなら、お米を研ぐためにキッチンのシンク前に立った時、そのまま引き出しを開けてお米がすぐに出せるからです。
そして、そのままさっと研ぐことができます。アクションがあまりなくて、気軽です。

ご飯鍋で炊飯するので、お米関連のことはすべてシンクそばで完結するというのが、私にとっての時短になったのです。
米びつに選んだ白い容器
シンク下引き出しにピッタリの容器が今は色々と出ています。
その中でも私はさらに時短を追及し、5㎏の袋をそのまま入れることができる、山崎実業の白い『密閉 袋ごと 米びつ 5㎏ 軽量カップ付き』を購入しました。

- 白い米びつなので、引き出し内でも見える場所に置いてもすっきりの見た目
- 適温のキープは無理だが、密閉できるので、湿度の心配はない
- 袋ごとなので、毎回米びつを洗う必要がないし、むしろ清潔である
- 見た目もシンプルでサイズも引き出しに丁度である
お米は美味しく食べられている?

動線0も魅力だけど、そればかりでお米の味は?
というツッコミが入りそうですよね。
5㎏のお米は2週間で無くなるので、美味しくいただいております。
子どもたちは今高校生と中学生で食べ盛りです。
お弁当に夕飯にとしょっちゅう炊飯しなくてはなりませんし、2週間で美味しいうちに食べきれる5㎏のお米が丁度いいのです。

このスタイルになって1年半経ちますが、密閉のおかげか、虫が出たこともありません。
炊飯の動線を考えてみる

炊飯の動線をスムーズにするためには、米びつをシンク下の引出しに置くのが良いです。
シンク下に置くようになって、痛感しています。もっと早くそうすればよかったなと。
冷蔵庫に米びつを置く場合、動線は、
- 冷蔵庫からお米出して計量する
- 冷蔵庫にお米を戻す
- シンクで洗米してご飯鍋へ
といった具合になり、キッチンをウロウロすることになります。炊飯器の場所によっては、お釜の出し入れの作業もあります。
ですが、シンク下の引出しに米びつがあれば、
- シンクでお米を出して洗米しご飯鍋へ
となり、非常にシンプルなものになります。
あなたの動線は今、どうなっていますか?

ちょっとのことかもしれませんが、毎日朝晩のことなので、全然違うと実感しています!
動線0になる白い米びつのまとめ

今回はシンク下に置くことで炊飯の動線が0になる、白い米びつについてお伝えしました。
毎度の洗米から炊飯までがめんどくさいと感じているあなたの参考になったでしょうか。
記事のまとめです。
- お米の保存方法は密閉、冷暗、清潔がポイントである
- 米びつの3大置き場所は冷蔵庫の野菜室・シンク下引き出し・キッチン内に設置
- 3大置き場所はそれぞれメリット・デメリットがある
- 我が家ではシンク下に密閉の白い米びつで動線0に
- シンク下でも密閉容器で保存して、早く食べきれば美味しいまま
- 家事動線が0になる米びつの置き場所はシンク下の引出しがおすすめ
- 白い米びつにしておけば、どこに入れても出しても、すっきりの見た目
子育てや仕事をしながらの家事は大変です。
少しの工夫で家事が時短になったりするので、不便を感じた時には別の方法を考えてみましょう。
白い米びつをシンク下の引出し内に置くことで、日々のお米を研ぐ作業が手軽なものになりました。

忙しいあなたの家事負担が軽くなりますように!